創業300年 伝統と信頼の老舗畳店

一般家庭の畳・茶室の畳のMenu

大きく分けて畳は、「「藺(い)草(ぐさ)ござ」、「畳床(たたみどこ)」、「畳縁(たたみべり)」の素材を組み合わせます。
美しい畳を手に入れる方法は、3つです。

1.新調畳(しんちょうだたみ)
現在使用している畳の、芯になる畳床が古く痛んでいる、または現在使用している畳が無いため、藺(い)草(ぐさ)のござ、畳床(たたみどこ)と、
畳縁もすべてを新しく作りたい場合

2.表替え(おもてがえ)
現在使用している畳の、表面の「藺草ござと、畳縁を新しいものに交換したい場合

3.裏返し(うらがえし)
現在使用している畳の、表面の「藺草ござの裏面(ござは、リバーシブルで裏面も使用できます)に張り替え、畳縁を新しいものに交換したい場合

畳の張り替え、交換を行う目安は?
1.「藺草ござが、赤く焼けてきた。
2.「藺草ござの表皮が、部分的に剥けてささくれてきた。
3.畳縁が筋切れまたは、破れている。
4.畳の芯である畳床に凹凸が目立つ。

そのような状況なら、さあ、畳替えを!

Magic

幻の技術
「四つ割りふくまし付け」

畳の最高級品の造作の工程のひとつに、『四つ割りふくまし付け』と呼ばれるものがあります。
藍染めした麻の布を四等分に裂いて、畳の側面を包み込むように縁を縫いつける安土桃山時代の頃からの工法です。この技術を習得している職人は今、日本に数人しか存在しません。そのうちの1人が浜田畳店の店主なのです。

お写真は最高級高宮縁です。麻縁で最高級の畳縁に使います。この麻布を4等分するか5等分するかで四つ割り・五つ割りとなります。

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