創業300年 伝統と信頼の老舗畳店

上級品や特殊物の畳を、自信をもって皆様にお届けします。

一般家庭の畳茶室の畳神社や寺院の特殊畳である有職(ゆうそく)畳まで、幅広く対応します。
茶室には、茶道の定法によって畳の敷き方や炉の切り方が決められています。よって、畳の造作の違いでお点前作法の負担が軽減されることがあります。茶室の畳は、お茶を点てる道具のひとつなのです。「有職(ゆうそく)畳」には、御神座(ごしんざ)、八(や)重(え)畳、茵(しとね)、厚(あつ)畳(じょう)、円形畳、八角畳、拝敷(はいしき)、軾(ひざつき)など、さまざまな種類や用途があります。これも他店に類を見ない本格的な工法で仕上げることができます。

令和元年夏、東京の明治神宮造替事業において、本殿内明治天皇の御神体を安置する御帳台の畳、それこそ日本一に値する「御神座一式」をお納めさせて頂いております。

ご不明な事柄は、何でもお気軽にご質問・ご相談ください。

Style

畳の知識・技術を提供し、
日本の伝統を次世代に繋ぐ

弥生時代から伝わる畳造りの技術から、日本人特有の感性を感じることができます。その日本人の感性をひと針、ひと針に込めて、一般の皆様にも提供し、日本の伝統美を次世代に繋いでいきます。

Reason

創業300年だから、
できること

お蔭様で300年。14代にわたって地域の皆様に支えられ、信頼を戴いて参りました。永年のご厚情を感謝するとともに、これからも地域の信頼を謙虚に受け止め、最高の技術と知識をお約束します。

継承されてきた
伝統技術について

畳における伝統技術は、約2,000年も前からの多くの職人の知恵の集大成です。特に、神社や寺院など格式ある場所で使用される畳は、伝統工法や知識をそのまま後世に伝え残さなければならない義務が我々にあるのです。そのためには、一日も早く意識のある若い後継者に様々な技術や専門知識、それに伴う日本文化を学習する機会を提供する必要があると考えています。

Staff

Kenji Hamada

浜田 賢司 [14代目店主]

高校卒業後、先代から畳の凄さを叩き込まれ、その後25歳から、畳の本家である京都で数年修業を受けました。その時には多くの名人(どなたも日本一に匹敵する職人さん)に手ほどきを受け、京都ならではの基本を勉強しました。その後も、自ら学習を続けながら、畳の研究会「TTMクラブ」を立ち上げ、以後30年、現在では約100人近い全国の若い畳職人への指導とともに研究を深めています。

お客様へのメッセージ

年齢より若く見られる小柄な私ですが、畳へのこだわりは、だれにも負けない自信があります。お客さんのご期待を必ず裏切りません。どのようなことでもお気軽にお話ししてください。

Contact

お問い合わせは、お気軽に